- 手汗がすごい
- バーベルが滑ってしまいベンチプレスがやりにくい
この気持ちすごくわかります…
私も手汗が多いほうで、挙上回数を重ねるごとにどんどん手幅が広がっていき、結果的にフォームが崩れて肩を痛めた経験がありました。
そんなわけで今回は、実際に私が試して、手汗での滑りを解消できたおすすめのアイテムを3つ紹介していこうと思います!
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滑り防止アイテム3選
手汗で滑ってしまうことにより、
- 怪我のリスクアップ
- フォームが崩れて重量ダウン
このような最悪なデメリットに繋がってしまいます。
これを避けるためにも、今から紹介する3つのアイテムを試してみてください!
それぞれのデメリットも正直に語っているので参考にしていただけると幸いです!
トレーニンググローブ
トレーニング用に作られたグローブのため、今回紹介するアイテムの中で使用している方が1番多いアイテムだと感じています。
〈メリット〉
- 滑らない
- 見た目がかっこいい
- 指先の感覚をなくさず使用できる
〈デメリット〉
- そこそこの値段がする
- 生地が分厚いため、掌の感覚が変わってしまう
掌にグリップがついているため滑らず、指先も露出しているタイプが多いため指先の感覚をなくさずにトレーニングができるというメリットがあります。
また、見た目がかっこいいため、トレーニングのモチベーションのアップも期待できるアイテムです。
デメリットとしては、グローブ自体に厚みがあるため少し感覚が変わってしまったり、グローブが邪魔になりリストラップが巻きにくいことがあります。
値段は1,000円〜3,000円と、高くはありませんがそこそこの値段です。
作業用手袋◀︎イチオシ!
作業用手袋とは、倉庫の仕分けや農家などの作業で使用されることが多い手袋です。
トレーニング用ではないため使用している方は少ないですが、個人的にはトレーニンググローブよりもこちらのほうが使いやすいため重宝しています。
〈メリット〉
- 滑らない
- コスパ最強
- 加工しやすい
- 生地が薄いため、感覚が変わりにくい
〈デメリット〉
- 見た目がダサい
見た目がダサいのが唯一のデメリットですが、滑らない、安い、生地が薄いため感覚が変わりにくいなど、値段の割に性能は高いです。
指先の感覚を大切にしている場合は、値段も安いので手袋の指先を切って対処できますし、リストラップが巻きにくいのなら手首周りを切って対処するなど、加工しやすい点もメリットです。
チョーク(液体/粉)
主にパワーリフターやボルダリング選手などが使用する、掌に直接つける粉または液体です。
〈メリット〉
- 滑らない
- 素手と感覚が変わらない
〈デメリット〉
- 使用禁止のジムが多い
- 使用後の掃除が大変
粉や液体が飛び散り掃除が大変なため、使用が禁止されているジムが多いことが大きなデメリットです。
ですが、最も素手に近い感覚でトレーニングをすることができ、グリップ力が高いという大きなメリットも存在します。
主にデッドリフトなどで使用されるものですが、ベンチプレスの際に掌につけたり、背中につけたりして使用するベンチプレス選手も多いです。
まとめ
個人的には、手軽に入手できて性能も申し分ない作業用グローブが最もおすすめです。
パワー系のジムなど、チョークの使用が許可されている場合はチョークの方がおすすめです。
トレーニンググローブに関しては人気はありますが、見た目意外で他2つより優れている点がないため、個人的には見た目重視の人向きの商品だと感じています。
当ブログでは、他にもベンチプレスを強くする方法なども紹介しているので、【100kg完全攻略】ベンチプレス100kgを上げるための方法を徹底解説!などもぜひ参考にしてみてください!