デッドリフト

ベンチプレス100kgとデッドリフト200kg、難易度が高いのはどっち?

ベンチプレスの大台は100kg、デッドリフトの大台は200kgと言われています。

そんな大台と言われる重量ですが、果たしてどちらの方がが難しいのか?

今回はこちらについて、自身の達成経験、トレーニング仲間、元ジムスタッフとして見てきた肌感から考察していこうと思います。

ベンチプレスVSデッドリフト

どちらの方が難しい?

結論▶デッドリフト200kgの方が難しい

周りを見てみても、ベンチプレス100kgを扱える人はそこそこいますが、デッドリフト200kgを扱える人はそうそういません。

※パーシャルorハーフで200kgを扱う人はちらほら見かけるかも…

私のトレーニング仲間も、ベンチプレス100kgを扱える人は多いですが、デッドリフト200kgを扱える人はほとんどいません。

そもそも、デッドリフトをやっている人自体が少ない印象があります…

ベンチプレスはメジャーな種目ですが、どうやらデッドリフトは準備のダルさや怪我のリスクなどが原因で敬遠する人が多いようです。

ということで、難しいかどうかは別として、デッドリフト200kgのほうが扱える人は少ない!

強さを計算できるサイトで検証

トレーニングで扱う重量と体重、年齢から強さを算出できる「STRENGTH LEVEL」というサイトで計算をしてみました。

  • 性別:男性
  • 年齢:20歳
  • 体重:65kg(平均)

条件を上記に指定してレベルを計算してみたところ、ベンチプレス100kgは79%の強さデッドリフト200kgは96%の強さという結果になりました。

mikeさん
mikeさん
この結果から圧倒的な差でデッドリフト200kgの方がレベルが高いということがわかります!

体型次第で難易度が変わる可能性も

種目によっては四肢の長さなどによって有利不利が出てきてしまうことがあり、ベンチプレスだと腕が長いと不利になりますが、デッドリフトだと逆に有利になります。※可動域

このように、四肢・胴体の長さなどによって達成できるまでの期間や難易度にも差が出てきてしまいます。

もしかすると極端に腕が長かったり、脚が短かったりする人だとデッドリフト200kgの方が難易度が低く感じるかもしれません。

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おわりに

ほとんどの人からするとデッドリフト200kgの方が難易度が高いでしょうが、体型によってはベンチプレス100kgの方が難易度が高く感じる場合もあるかもしれません。

ですが、デッドリフト200kgの方が扱える人が少ないのは事実なのと、重量のインパクト的にも驚いてもらえることが多いはずです。

今回は難易度についてお話しましたが、どちらも知識をしっかりと付けた状態で努力を継続していれば夢ではない重量なので、達成まで頑張ってみてください!

ベンチプレスで100kgを目指したい人はこちら▶【100kg完全攻略】ベンチプレス100kgのすごさ、上げる方法を徹底解説!

デッドリフト200kgを目指したい人はこちら▶︎【200kg完全攻略】デッドリフトで200kgを上げる方法を徹底解説!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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