ねこクラゲさんが4700万円の脱税により有罪判決となりました。
これを受けて、ネット上ではねこクラゲさんが作画を担当する「薬屋のひとりごと」は打ち切りになってしまうのかが話題になっています。
今回はそんなねこクラゲさん作画の「薬屋のひとりごと」が打ち切りになってしまうのかについて調査をしてきましたので、どうぞご覧ください!
ねこクラゲが4700万円の脱税で有罪判決に
人気漫画「薬屋のひとりごと」の作画担当として有名な「ねこクラゲ」さんが4700万円に及ぶ脱税で有罪判決を受けました。
人気漫画「薬屋のひとりごと」の作画を担当する女(36)が所得税およそ4700万円を脱税したとされる事件の裁判で、福岡地裁は24日、女に懲役10か月執行猶予3年、罰金1100万円の判決を言い渡しました。
引用:Yahooニュース
「ねこクラゲ」こと池田恵理香さんは、2019年から2021年にかけての所得およそ2億6000万円を期限までに確定申告せず、所得税およそ4700万円を脱税したとされています。
現在公開されている情報によると、意図的に脱税をしていたというよりは、面倒で確定申告を後回しにしていた(まとめてやろうと思っていた)とのことです。
ねこクラゲ作画の「薬屋のひとりごと」は打ち切り?
連載自体は中止を考えていないと発表
「薬屋のひとりごと」を出版している「スクウェア・エニックス」は取材に対して、「特に(連載の)中止などは考えていない」と回答しているようです。
これにより「薬屋のひとりごと」自体の連載は今後も継続されると思われますが、作画担当が「ねこクラゲ」としての連載で続くのかは現時時点では不明です。
「薬屋のひとりごと」はねこクラゲさん作画のものが「月刊ビッグガンガン」に、倉田三ノ路さんが作画を担当しているものが「月刊サンデーGX」(小学館)にて連載されています。
そのため、もしかすると倉田三ノ路さんが作画を担当しているものだけになってしまう可能性も考えられますね。
ねこクラゲ版が好評なため継続される可能性は高い?
「薬屋のひとりごと」は2人の作画担当がそれぞれが別のコミックスとして出版をしており、ネット上では「脱税版(ねこクラゲ版)」と「納税版(倉田三ノ路版)」と揶揄されています。
脱税版の方が絵は上手いけど、漫画は納税版の方が上手いらしいですね
— れも (@lemo_rin) July 24, 2024
それぞれ好みが分かれるようですが、イラスト人気は「脱税版」が、漫画の内容的な人気は「納税版」の方が人気が高いようです。
しかし「脱税版」のイラスト寄りでアニメ化されたことから、「脱税版」の方が知名度が高いため、ねこクラゲさんの作画でも連載を継続していく可能性が高いかと思われます。
薬屋のひとりごと、ねこクラゲさん全額払ったとはいえもちろん脱税は悪かったけど、打ち切りになっちゃって、もう1人の方の見るかって言われたら見ないなぁ……
— くろあ(て'¬'す) (@Yoa666) June 7, 2024
原作はもちろん面白いけど、ねこクラゲさんの薬屋が見たいわけで、処分も制裁も食らったんだから打ち切りまでしなくていいのにとは思う…
このように、ねこクラゲさん作画での連載継続を希望する声が多く挙がっているので、打ち切りにはならないでほしいですよね…
有罪判決を受けたネットの声
ねこクラゲさんの有罪判決を受けて、ネット上では以下のような声が挙がっていました。
薬屋のひとりごとの作画担当の脱税。
— ponpoko (@ponpoko13277256) June 2, 2024
思ったより酷い状況。
これは打ち切りになってもおかしくはないかなぁ。
脱税ってかなり重い罪です。払う意志があれば待ってくれたり警告が来る分、軽く見られがちだけど。
薬屋のひとりごとこと漫画版脱税屋のひとりごとはなんか平気で連載続けてたけど有罪判決でたからこれで連載打ち切りかな?でもスクエニ連載だし平気で連載続けそう
— 蜂群崩壊症候群 (@Neo_City_Dive) July 24, 2024
ログホラみたいにちゃんと禊しなよ
ビッグガンガンの薬屋のひとりごとは打ち切りにするしかないんじゃないの?
— 田中クライヴ (@GVonh0yrPFNWlw2) July 24, 2024
そういう所はしっかりしないと信用を失うと思う
「打ち切りにならないでほしい」という声が多いものの、「打ち切りになってもおかしくない」という打ち切りを予想する声が多く挙がっていました。
芸能人なども不祥事を起こすと表に出なくなってしまうことが多々あるので、そのようなことにならないことを願うばかりです…
ねこクラゲのプロフィール
- 名前:池田恵梨香
- 生年月日:1987年7月30日
- 出身地:熊本県上天草市
- 活動期間:2010年〜
- 最終学歴:福岡デザイン&テクノロジー専門学校
- 職業:漫画家・イラストレーター
ねこクラゲさんは数々の賞を受賞しており、2009年には「月間ガンガンJOKER新人漫画賞」、2010年には「第二回スクウェア・エニックス漫画大賞・準大賞」を獲得されている実績のある漫画家さんです。
「薬屋のひとりごと」以外にも漫画を連載されていたことがあります。
- 剣の詩 筆の詩
- 曹食系男子
- 薬屋のひとりごと
- 革命機ヴァルヴレイヴ
- 青鬼 闇蘇露
- 月間少女野崎くん
また、「D-BOYS」メンバーの陳内将さんとは中学時代の同級生ということが判明しています。
ねこクラゲ作画の「薬屋のひとりごと」は打ち切り?4700万円の脱税で有罪判決に・まとめ
今回はねこクラゲさん作画の「薬屋のひとりごと」が打ち切りになってしまうのかについて紹介しました。
「薬屋のひとりごと」の連載自体は継続されるようですが、現段階ではねこクラゲさんの作画のものが続くのかは不明です。
ねこクラゲさん担当のコミックスはイラストの人気が高いため、このまま連載を続けていただきたいですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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