コラム

おじさんっぽい言葉を現代風に言い換え!マジ、めちゃくちゃも時代遅れ?

おじさん?
おじさん?
自分はおじさん言葉なんて使ってないさ

このように思い込んでいる人は多いはず。

しかし、最近では「マジ」や「めちゃくちゃ」といった、いかにも若者っぽい言葉ですら”おじさん言葉”と言われ始めているのをご存知でしょうか?

「マジ」ですらおじさん言葉となってしまうと、現在わたしたちが使っている言葉すべてが”おじさんっぽい”と思われてしまいそうで不安になりますよね。

今回はそんな不安を解消するべく、

  • 今でも使われがちな”おじさんっぽい言葉”
  • おじさんっぽいと思われてしまう会話やメッセージ

以上の2点を解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

”おじさんっぽい言葉”を現代風に言い換え!

おじさん言葉の言い換え一覧

”おじさんっぽい言葉”とは言っても、探せば無限にあるかと思いますので、今でも使われがちなものを厳選して紹介していきます!

”おじさん言葉”言い換え表

「ロハ」➠「無料、タダ」

「エイヤ」➠「適当、大体」

「ツーカー」➠「仲良し」

「突貫工事」➠「急ピッチ」

「よしなに」➠「任せる」

「ペライチ」➠「シンプル」

「まるっと」➠「まるごと」

「決め打ち」➠「ピンポイント」

「正直ベース」➠「正直言って」

「鉛筆なめる」➠「帳尻を合わせる」

「ガッチャンコ」➠「統合する」

以上が言葉についてですが、言葉の他にも”名称(呼び方)”でも年齢差によっては「古い」と感じられることがあります。

例えば、現在の若者は貼れるメモ用紙を「付箋(ふせん)」と呼びますが、年齢層が高めの人だと「ポストイット」と呼んでいるのを度々見かけます。

昔の呼び方をするのも決して悪いことではありませんが、若者からすると意味がわからず会話にならないことがあるので、今と昔で一般的な呼び方が変わっているものには意識をしておいた方がいいかもしれません。

「マジ」「めちゃくちゃ」は時代遅れのおじさん言葉?

最近では「マジ」「めちゃくちゃ」といった言葉が”おじさん言葉”扱いをされて話題になっており、”死語”とまで言われる始末。

現在の若者たちからは、これらの言葉の代わりに「えぐい」「めっちゃ」といった言葉が多く使われるようになっているそう。

しかし、筆者は20代前半でギリギリ”若者”に分類される世代ですが、普通に「マジ」も「めちゃくちゃ」も使いますし、周りも日常的に使っています。

X(旧Twitter)でも、いまだにこれらの言葉を使用しているという人の声も多いです。

やはり今でも使っている人は多いようですね。

しかし、一部の若者たちからすると、既にこれらの言葉はマジで”おじさん言葉”なのかもしれません…

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”おじさんっぽさ”は言葉だけが原因ではない

ここまでは言葉に注目して紹介をしていきましたが、正直なところ、言葉よりも”文章”や”クセ”がおじさんっぽさを増す大きな要因だと考えられます。

ここからは、そんな”おじさんっぽい文章とクセ”について紹介していきます!

おじさんっぽい文章とクセ一覧

”おじさんっぽい”と思われてしまう可能性の高い文章とクセを、それぞれ分けてまとめてみました。

文章編

  • 漢字が異常に多い
  • 堅苦しすぎる
  • 句読点、改行が多すぎる
  • 一度に文章を詰め込みすぎ
  • 顔文字や絵文字が多め

文章では、畏まりすぎていたり、逆に普通の若者がやらなそうな過剰な装飾が見受けられることが多いです。

おじさん?
おじさん?
これの何がおかしいんだ!

このように思われる方もいるかと思いますが、おかしなところなんてありません。

何かが悪いというわけではなく、おじさんは上記5つの特徴を持っている人が多いため、これらの特徴に当てはまると「おじさんっぽいな」と感じられてしまうというだけです。

クセ編

  • 自分の話のターンが長い
  • アドバイスが多い
  • 声が大きすぎる
  • 何度も同じ話をする

もちろん、おじさん全員が上記のような特徴を持っているわけではありません。

しかし、”おじさんとして目立つ人”は上記のような行動をする人が多いので、当てはまっている方は意識をしてみた方がいいでしょう。

おじさんっぽさを気にしすぎる必要はない

とはいえ、現在 若者風とされているものも、時が流れるに連れて”おじさんっぽい”となっていくものです。

そのため、無理をして”おじさんっぽさ”を避ける必要もないでしょう。おじさんっぽくなってしまうのは必然なのです。


ただし、意味が伝わらないほどの”おじさん言葉”だとコミュニケーションに障害がでてしまうので、最低限の意味が伝わるようにだけ意識できていれば十分でしょう。

また、”おじさん言葉”ばかり非難されがちですが、最近の”若者言葉”もよくわからないレベルのものが多々あるので、あまり気にしすぎないことです!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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