コラム

ホワハラの意味とは?新しいハラスメントがヤバすぎると話題!

”ホワハラ”という新しいハラスメントがニュースになったことで「ヤバすぎる」と話題になっています。

今回は、そんなホワハラの意味から対策、世間の声まで徹底調査してきましたので、どうぞご覧ください!

ホワハラの意味とは?

”ホワハラ”とは、ドラマ”9ボーダー”に登場するキャラクターから広まった言葉のようです。

ドラマ内で、副部長が部下へ「残業しなくていい」「私がやっておく」と発言した際に、「指導してくれない、ホワハラだ!」と反発していたことからホワハラ”が生まれました

日本ハラスメント協会の村嵜さんの見解では、

部下の仕事に対するモチベーションや意欲をくみ取れず、上司の一方的な判断で成長の機会を奪っている。

ホワハラについてこのように説明されていました。

簡単に言うと、「優しさで気配りをしても、相手が必要としない気配りをしてしまうとハラスメントになる」といった感じですね…

ホワハラは造語?

ホワハラという言葉は衝撃的にも関わらず、9ボーダーで使われるまでは話題になったことがありませんでした。

また、日本ハラスメント協会代表理事の村嵜さんですら聞いたことがないハラスメントだったようなので、高い確率でドラマ制作側による造語であると考えられます。

まさか、ここまで話題になるとは思わなかったでしょうね…

ホワハラにならないためには?

ネット上では、自身の行動ががホワハラになってしまっていると感じている人が多くいるようでした。

恐らく、かなりの人がホワハラに当てはまってしまっていると思われます。

日本ハラスメント協会の村嵜さんによると、「ホワハラとパワハラ(過小な要求型)は似ている」とのことなので、このタイプの対策を考えるのが良さそうです。

過小な要求というのは、「仕事を取り上げて程度の低い仕事を押し付ける」というものなので、簡単な仕事ばかり与えず、たまには少しレベルを上げた仕事を振ってあげると良いでしょう。

ホワハラはヤバすぎる?ネットの声

ホワハラという言葉に対して、ネット上では以下のような声が挙がっていました。

このように、ホワハラという言葉に対しておかしいと感じる人が多いようです。

最近では「マルハラ」や「オワハラ」といった、過剰なハラスメントが多く生み出されているため、呆れの声や怒りの声まで、様々な批判が挙がっていました…

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ホワハラを主張する人はほぼいない

ホワハラという言葉がニュースになったことで物議を醸していますが、実際にホワハラを主張するような輩はほぼいないと思われます。

本記事で紹介したネットの声を見ていただいてわかるように、ホワハラに対しては反対意見がほとんどです。

Xで”ホワハラ”というワードで検索してツイートを遡ってみましたが、ホワハラを主張している人は1人も見当たりませんでした

もしかすると今後ホワハラを主張するような人が出現するかもしれませんが、ドラマで出てきた造語レベルのワードなので、そこまで気にする必要はなさそうです!

ホワハラの意味とは?新しいハラスメントがヤバすぎると話題!まとめ

今回は、新しいハラスメントである”ホワハラ”について紹介しました。

かなり物議を醸しているようですが、実際にホワハラを主張するような人はほとんどいなさそうでしたね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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