現在の宮沢氷魚さんの演技力はものすごいですが、
過去作を観た人たちからは「大根役者」と呼ばれており、演技が下手な俳優だと思われていることがあるようです。
今回は、そんな宮沢氷魚さんについて
- 演技に対する世間の声
- 大根役者と言われる7つの理由
の2点を解説していきますので、どうぞご覧ください!
宮沢氷魚は演技下手?世間の声
高身長イケメンで人気の宮沢氷魚さんですが、
演技に対しては厳しい意見が多いようです…
今さらながらアマプラでコウノドリ一気見してるんですが、宮沢氷魚くん、超絶大根やなぁ😅
— わんこりん (@wankorin) June 3, 2021
ごめんどう考えても演技下手過ぎ宮沢氷魚
— マオ (@araaaaaaaai___) September 11, 2019
このように大根役者と言われてしまう主な原因は
- 表情が堅い
- セリフが棒読み
- 感情に抑揚がない
- 声質が悪い
- 日本語が下手
- 役柄が合っていない
- 周りの演技が上手すぎる
の7つが理由だと考えられます。
それぞれ解説していきますね!
宮沢氷魚が大根役者と言われる理由①表情が堅い
現在は表情が豊かに演技をされていますが、
2017年の「コウノドリ」や2019年の「偽装不倫」といった宮沢氷魚さんがデビューしたての頃の演技は、表情が堅いと話題になっていました。
氷魚、まだ表情の演技が甘いな
— べべべいべ🪑 (@cafe_brume) October 13, 2017
演技に慣れていなかったせいか、「表情がずっと同じ」「表情が堅い」といった意見が多く挙がっています…
しかし、「役を離れると良い表情をする」という声も挙がっており、バラエティーなどでは表情豊かに感じるという声も多く確認できました!
いつも表情が堅いわけではなさそうなので、デビュー当時は緊張してしまっていただけかもしれませんね。
宮沢氷魚が大根役者と言われる理由②セリフが棒読み
宮沢氷魚さんが演技下手と言われる理由について、「セリフが棒読みすぎる」という声が多く挙がっています。
オレの中の棒読み役者のツートップは宮沢氷魚と東出昌大になった
— 羊山羊 (@stars_tish) July 18, 2022
#ちむどんどん反省会
たしかに、「偽装結婚」や「トドメの接吻」ではかなり棒読みだった印象があります…
しかし、宮沢氷魚さんが棒読みなのは下手だからではなく「そういう演技」と捉える声もありました。
となると、棒読みだった「偽装不倫」ではミステリアス系キャラを演じていたため、わざと棒読みにしている可能性は考えられます。
東出昌大さんも棒読みすぎると言われていますが、
映画「寄生獣」の感情のない寄生生物(サイコパス)役ではマッチしていると話題になっていましたよね。
そのため、ミステリアス系だと、むしろ宮沢氷魚さんのような棒読みスタイルのほうが合っているので、もしかすると棒読みは演技なのかもしれません!
宮沢氷魚が大根役者と言われる理由③感情に抑揚がない
宮沢氷魚さんは声優を務めたこともあり、そのときのセリフに対して「感情の抑揚がない」という声が挙がっていました。
ドラマのセリフも棒読みと言われていたこともあり、声だけとなると「棒読み」がより際立ってしまい、感情に抑揚が感じられにくくなっていたのだと考えられます。
たしかに、声は綺麗ですがモノローグを読んでるような棒読み感がありますよね。
ですが、宮沢氷魚さんは声優を本業として活動しているわけではないため、これは仕方のない評価なのかもしれません。
宮沢氷魚さんに限らず、俳優が声優をやることになると「棒読み」「感情表現が下手」と言われてしまうことが多い厳しい世界のようです…
宮沢氷魚が大根役者と言われる理由④声質が悪い
宮沢氷魚さんが演技が下手と言われる理由について、声質が原因とも言われており、これは「声が低い」というのが理由と考えられます。
そういう役・演出だったりするので仕方がない場面も見受けられますが、感情の起伏が伝わりにくく演技が下手と捉えられがちのようです。
同じく棒読みで有名な東出昌大さんも「声質が原因で棒読みっぽくなっている」と言われているため、
宮沢氷魚さんも声質が演技の評価に直結されてしまっているのかもしれませんね…
宮沢氷魚が大根役者と言われる理由⑤日本語が下手
宮沢氷魚さんに対して、「日本語が下手」と感じている人も多く見受けられました。
偽装不倫見てるんだけど宮沢氷魚さんって海外生活が長い設定の役作りなのかな?
— 日本ゆささゆ (@gwnkaya) July 10, 2019
日本語凄く下手だよね??
これについては、宮沢氷魚さんは帰国子女であるため、英語の発音が混ざって聞き取りにくく感じられてしまう可能性も考えられます。
しかし、「日本語が下手」と話題になっていたドラマでは本当に帰国子女役だったため、カタコトな話し方はただの演技であったのだと思われます!
この意見は視聴者の勘違いのようですね。
宮沢氷魚が大根役者と言われる理由⑥役柄が合っていない
宮沢氷魚さんに対して、「演技は上手いが演じたキャラと役柄が合っていない」という声もありました。
素の宮沢氷魚くんはとっても魅力的だな。
— こなかた節 (@kanako6622) September 8, 2022
役が彼に合わなかったか、演出が下手なんだな。#あさイチ #プレミアムトーク
これについては、宮沢氷魚さんが演技が下手というわけではなさそうですよね。ただ単に配役の運がなかったのでしょう…
しかし、出演作品選びも本人の責任。
俳優は、脚本や演出によって自身の能力を十分に引き出せないことが多いと言われているため、自身の出演作品選びも重要なようです!
宮沢氷魚が大根役者と言われる理由⑦周りの演技が上手すぎる
宮沢氷魚さんは演技が下手と言われていますが、「実際は下手ではないが周りが上手すぎる」という声も確認できました。
たしかに、ベテランの俳優さんと比べてしまうと、能力があっても薄れてしまいますよね…
特に、俳優の大御所なんかと比較されてしまうと敵うはずがありません…
とはいえ、周りと比較されてしまうのは俳優の宿命なので、経験を積んでもっと演技力を高めていくしかありませんね!
最近の演技は上手くなってきていると話題!
「演技が下手」「大根役者」という声が目立った宮沢氷魚さんですが、最近の出演作品については演技が上手すぎると話題になっています!
「はざまに生きる、春」観てきたんだけど、宮沢氷魚さんの演技が凄すぎて観終わった後もずーっと頭の中でリピートされてた。本当に本当にすごかった、、🌸
— 𝘳𝘦𝘪 (@1993O213) May 28, 2023
宮沢氷魚の演技がすごくてビビっておる…。偽装不倫のときはまだ全然だった記憶…#ラストマン
— ガーベラ (@gerbera5296) April 23, 2023
最初は「演技が下手」と言われていたのに、今では世間からの意見が真逆になっているのは凄いですよね。
たくさん経験を積んで、かなりの努力をされたのだと思います!
現在では、今回紹介した大根役者と言われる7つの理由の大半を克服しているようで、「演技が上手い俳優」として有名になっていました!
宮沢氷魚が大根役者と言われる理由7選!表情が堅くて演技が下手だと話題まとめ
今回は、宮沢氷魚さんの演技について解説をしていきました。
デビューしたての頃の宮沢氷魚は演技に慣れていなかったというだけで、実際は演技力のある俳優さんだったようです。
現在ではかなり実力派の俳優になってきているので、今後の活躍も楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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